プロローグ

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「俺がその可能性に目覚めたらどうなる?」 「君の自由にするといい。地球に戻るもよし、異世界に行くもよし」 異世界にも行けるのか やはりテンプレの魔法と剣の世界なのだろうか 「科学がすごく発達した世界や大自然の世界など星の数ほど世界は存在する。勿論2次元の世界やパラレルワールドなどもね」 「ちなみにもし可能性に目覚めなかったらどうなる?」 「消滅だ。ちなみに挑戦しなくても消滅する。今は私が君の存在を維持しているにすぎないからね。さぁどうする」 「挑戦はするよ。けど最後に一つ貴方の名前が知りたい」 「私の名前は統坂という」 その言葉を聞いたあと俺の意識は途絶えた
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