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目が覚めるとさっきと同じく場所にいた
なにか夢の中であった気がする
そんなことを考えていると統坂さんに声をかけられた
「目が覚めたかい?」
「あぁ」
「君が無事に目を覚ましたということは成功したということになる。なにか変化は感じないか?」
変化・・
意識を身体にむけると今までにない力の躍動を感じた
しかし上手く制御出来るかどうか
「統坂さん頼みがあるんだけど」
「頼みとは?」
「俺に修行の場所と時間をくれないか?出来れば不老になれるところだと助かる」
「修行の空間は作れるし時間も弄れば問題ない。それと君は既に不老不死になっているぞ」
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