ぷろろーぐ。

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「…つまらない。」 -私は神谷みらい。高校2年生。普通の女子高生(?) 只今授業の真っ最中。 皆真剣に受けてるのに私は今にも眠ってしまいそう。 ふと外の方を見てみると見たことない男の子がいた。 「誰だよ…」 金髪に片方の耳にピアスをして黒い制服を着ている。 「この学校の人かな?」 間違いなくあの人が着ている服は城南高校の制服。 なぜあんな所にいるんだ?てか何年?いつまで校庭にいるの? 不意にこちらを向いた。 すると男の子がこっちを睨んできた。 カチーン。 「…うっざ。休み時間にあいつ倒しにいこうっと。」 はやく休み時間来いと何回も頭のなかで言っていた。
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