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「んな、勝手になにしてんすか!?」
「そんな、怒らなくて、まぁ1カ月だけですから」
「っ…はぁ、いうきもなくした…部屋どこですか?」
「あ、案内しま」
「玲せんせぇ」
どんっと激しい衝撃がくる
「ぐへっ」
「せいたさん、僕が玲せんせぇのお部屋に案内してもいい?」
「そーですねぇ、史郎頼みましたね」
「がってんしょうちのすけです!いいかな?玲せんせぇ」
「…うん」
「うわぁい♪」
それから、教師の寄宿舎に案内してもらう
「へー、いっぱい部屋あるんだ」
「うんでも、大部分の先生は寄宿舎に帰らないよ?」
「なんで?」
「一緒に僕たちと住んでるみたい」
「同棲ってこと?」
「せんせぇ…同棲ってなぁに?」
「うん…」
お茶を濁しつつ、自分の部屋につく
がちゃりとあけるとホテルの内装だった
「本当だ、荷物ある」ダンボールが何個か置いてある
「せんせぇぼくもお手伝いさせて?」
「えっ、いいよ、大丈夫」
「お手伝いぃ」
あわわ、涙ためてはるよ、可愛い
「泣かないでー、仕方ないお手伝いしてくれるかな?」
「うゆぅ、いいともーっ」
そういって、ダンボールの中身を開けていく
ゲームとか本が大半だけど
「うわぁ、せんせぇのゲーム?」
「うん、あ、史郎くん、それ素手で触っちゃだめだから」フィギュアを差す
「これ?」
「nono!!、素手noプルミアムなんだよーっ」
「これは?」
「それ、観賞用だからいいよ」
「む、難しい…」
「こっちは良いからそこのダンボール開けといてね」
「了解で…」
「はぁ、引っ越し面倒だなってどうしたのだんまり」
そこの箱には下着がきれいに並んでいた
「………」「せんせ」
「s*je5t*mhjふじこふじこ!!」
「うわぁ、もの投げちゃダメだよっーせんせぇ」
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