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白兎「うちの生徒だけとはどういうことですか?」 獅郎「はっきりとは解らないが、何らかの病気か何かが校内で流行っているということだ」 病気? ってことはウイルス? 流行っているって……… 白兎「俺と一緒にいたらヤバくない?」 生徒会一同「………………」 栗朱―鼠仍「「僕達、散歩してくるね」」 猿奈「あー、可愛い子ちゃんとデートの約束があったんだったァー」 蒼狗「……ごはん、食べてくる」 俺の信頼してた先輩達はあっさり俺を裏切って、それぞれ言い訳をつくって述べると、そそくさと生徒会室を出ていった。 獅郎「役立たずが」 同感です、先輩。
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