第1話

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朝、夢でうなされ目が覚める。 100歩譲っても、いい目覚めなんて到底言えない。 汗ばんだ体から、解放されるためベットから降りバスルームへ向かう。 シャワーを浴び、学校へ行く支度をし 朝御飯を食べることなく 携帯と財布とこの家の鍵だけをもって家を出る。 これが、ここ数日の私の日課になりつつある。 家から学校までは、徒歩10分程度。 と、言うことで私は徒歩通学。 10分程度でついたその学校。 外観は、窓ガラスはほぼなくごみが散乱している。 時刻は、授業開始10分前にも関わらず生徒の影はまばら。 そうつまりは、不良校。
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