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ーーーで、これからどうする・・・
相変わらず少女達の投擲は止まなかった。
茂みに隠れながら俺は考えていた、この世界は一体何なのか、なぜ連れてこられたのか、あの少女達は何者なのか? 俺と同じくこの世界に連れてこられた人間なのか? ここがメールで言っていた世界なのか?
色々な疑問が俺の頭を巡った、だがその時だった、いきなり目の前にディスプレイが表示されたのだ。
『ようこそ、異世界へ!! あなたたちはここでゲームをしてもらいます。 簡単なチュートリアルをしますので画面をタッチしてください』
ディスプレイにはそう表示された。
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