5
4/5
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
僕の言葉に君はくすくす、と笑い出した。 「今さら?」 確かに今さらな質問だけど…。 君はまだ笑っている。 「…いや、そうだけど、何でかなーって…」 そんなに笑われると恥ずかしくなってくる。 やっぱり聞かなきゃ良かった…。 少し後悔した僕の耳に、小さな声が聞こえた。 「憧れ、だから」 空耳かと思った。 予想外れにも程がある。 体が硬直するほど、びっくりした。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!