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僕が行くところは…
-演劇部-
「随分遅い出勤だな」
愁「すいませんー!」
遥「…すいません」
この人は、僕の入ってる演劇部の部長さんで九十九海先輩。
ちなみに三年生。
僕たちは二年生だからねー
海「ちなみに、名前の読み方はしいだ。海と書いてしいと読むんだ。キラキラネームやらDQNとでも言いたければいえばいい。そしてそれは親に言え。」
部長は女の人だけど僕や愁よりも男らしいと思う。
喋り方もだけど、髪形も僕や尾崎よりも短いし。
これが格好いい女の人って言うのかな。
それよりも。
遥「部長、僕の心勝手に読まないで下さいっていつも言ってるじゃないですか」
海「…なんだ?もう一回言ってみろ。」
遥「だから…あの…」
海「なんだ?」
遥「なんでも…ないです…」
やっぱり部長には勝てない。
無言の圧力が…ある
愁「部長のかちー♪」
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