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謎の着信電話
俺の名前は平林剛
34歳の再就職を考えている、アルバイトだ。
そろそろ新しいアルバイトを…と、考えている今日この頃、五月三日、朝九時四分に、携帯の着信が鳴った。
ぴろりろりっぴろりろりっぴろりっ
ちなみにこれは、警部補真下又吉という映画の着信風という着信メロディで、本物のその映画の着信ではない。
本物そっくりで、気に入っていて使っている。
携帯効果音10円というサイトで、てにいれられる。
というような事を読んでくれている読者に説明しているうちに、また着信が鳴る。
ぴろりろりっぴろりろりっぴろりっ
今度は九時九分になった。
すぐに、電話に出る。
剛「はい」
相手はもしもし…という
俺は、「どちらさんですか?」
と、聞いた。
すると
「間違えました。すいません。」
といい、電話は切れた。
女性の声だった。
本当に間違えたのか?と疑問に思う…
俺は、一部の人間以外には、会社の人間にしか、教えていない。
会社の人間か?と考えたが、あまり考えても意味はないとおもい、考えるのをやめた。
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