さらに7年後

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魔力測定の日から7年たちました。 その日から私は、毎日剣の修業を行ってギルドランクでAの実力を持つまでになりました。 「今日は、魔法の中で無属性に分類されるものを習得してもらおう。まずは身体強化からだ、魔力を体全体に纏うように展開してみろ」 「はい!!」 この会話からわかるように現在私は、無属性魔法の修練をしています。 まず、体内で魔力を練っていきます。しかし、どれほどの魔力を使えばいいのか分かりませんね… とりあえず、大は小を兼ねると言いますしできるだけ多く使いますか。 と言うことで、 「はああああ!!」 数値として一億ほどの魔力を練り、体に纏うように放出してみました。 (魔力一億=最上級魔法一発分) すると、 バサァ と黒いコートのようなものが出現しました。 「?なんですか、これ?」 出てきたコートは、例えるならばper○ona4のイザナギのようなものです。 「なっ!!魔装だと!?無属性には魔装が存在しないはず…」 父様はそれを見て混乱しています。 「(これがあの神の言っていたヤツですか…)」
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