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想像するは、ISの千○の装備、それを具現化
すると私の格好は、黒ずくめのボディスーツに足元は軍用ブーツ、手には格闘用グローブ、そして左右の腰の部分に3本ずつの刀
、と言うものになった。
「よし!!成功です。では…推して参る!!」
身体強化を最大でかけ無属性魔装を身に纏い、ライカンスロープに接近、ライカンスロープが反応する前に首の部分を切り付けた。
それにより、ライカンスロープは、頭と胴体が別れ絶命した。
「ふう、意外と呆気なかったですねっ!!」
目の前のライカンスロープを倒したことで気を抜いた瞬間、今度は横から気配を感じ、持っていた刀で防御をした。
その直後、刀に魔物の爪が当たり私はその衝撃で吹き飛ばされた。
地面にあたる瞬間に体勢を立て直すことに成功し、その方向を向くと新たなライカンスロープがいた。いや、それどころか、周りに数十頭のライカンスロープが私を囲んでいた。
「なんですか…私は今日は厄日ですか…」
そう呟いた瞬間に、ライカンスロープが一斉に飛びかかってきた。
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