ギルド登録

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この状況をどうしようかと悩んでいると、 「はあ…、ようやく追いついた…と、もう片付いたのか。仕事が早いな雷帝!!」 と、さらにもう一人男性が現れました。 「ん?でも雷帝が倒したにしては雷魔法の痕跡がないし…」 そういった男性は、よく見るとギルドマスターであった。 「(ギルドマスターが出てきましたか…では、このライカンスロープの群れの報告がギルドに行っていたのですか…討伐せずに転移で逃げればよかった…。)」 と、思っていると雷帝と呼ばれた男性が、 「いや、信じられないと思うが、この群れを討伐したのはそこの嬢ちゃんだ…」 と、言った。 余計なことを!!                          ラピスside end
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