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えーと、とりあえず、
「知らない天井だ…」
「いや、ここ天井ないよ、と言うか、壁も床もないし。」
と、俺のボケに突っ込みが入った。
俺は、突っ込まれるとは、思っていなかったので、声のした方向にあわてて、首を向けた。
そこには、金髪碧眼・各部の顔のパーツが絶妙に配置されている作られたかのような美貌で抜群のプロポーションを持つ見惚れてしまいそうな、今まで見たことのないほどの美女がいた。
しかし、
「なんで、なんで、
阪神のユニホームなんだ―――――!!」
ええ、服装が大阪人の大好きな球団のユニホームという、微妙に残念なことになっていた。
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