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車の上
真人「ふっ、ふっ、ふっ」
筋トレに励む真人、車の上で…
謙吾は瞑想をしていた
真人「よっし、次はスクワットだな」
リズムよく上下にスクワット
その時！
謙吾「真人、しゃがめ！」
真人「あっ？」
目の前には大きな看板
バンッ！！！
真人は激突した
走行中の車から地面に落ちる
車は止まらず走り続ける
数秒後、真人は全速力で車を追いかけてきた
速い…速すぎる！
今なら100メートル10秒で走れるくらいだよ！
ある程度近づいた所で真人は車にダイブした
そのまま車をよじ登りなんとかもとの位置に生還した
謙吾「お疲れだな」
真人「はぁ…はぁ…ありがとよ」
車はトンネルに入ろうとしていた
これは、しゃがんでも避けれない
真人「マジかよ…」
謙吾「くそ……ここまでか」
そのまま激突
ガンッ！！
二人は車から仲良く後方に落ちていった
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