幼少期

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「では次に・・・」 このあと数人が呼ばれチャクラを練ったあとチャクラについて勉強をして今日は解散となった 「さて・・・と」 アカデミーから家に帰らずそのまま何時もの森にやって来た。近くに鞄を置き目を閉じて集中する。ポーチからクナイを素早く取り出しクナイに風の性質変化のチャクラを流し込む チャクラにより長くなったクナイを刀のように持ち直して振り下ろす 「はぁ!!ふぅ!!」 綺麗な線を描きながらクナイを振りまわす。時に逆手にしながら流れるようにクナイを扱う。数分、クナイを振りまわしていたが突然、その場で止まりクナイに纏っていたチャクラが徐々に縮んでいき無くなるとクナイをポーチに戻しポーチから手裏剣を取り出し数枚、木に向かって投げる 「手裏剣影分身の術!!」 数枚だった手裏剣が倍ぐらいの数十枚に増え木に刺さる。それを見たサクラは間髪いれず素早く印を結ぶ 「水遁・・・水獣牙の術!!」 水の形をした虎のような獣が現れ先ほど手裏剣を投げた木に向かった 「忍法・・・花桜の術」 水の虎が木に牙をたてる瞬間、木に刺さっていた手裏剣が爆発する。爆発にもビクともせずすぐさま印を結ぶ 「桜分身の術!!」 桜の花びらが集まりもう1人のサクラがサクラの目の前に現れる。するといきなり両方のサクラが印を結ぶ 「土遁・流星石破の術!!」 「風遁・暴風絶の術!!」 桜分身のサクラの頭上に周りから集めた石が集まり拳ぐらいの大きさが数個できそれら全てをサクラ向かっていく、がサクラを中心に突然、風が逆巻いて竜巻のようになって現れ石を全て粉々に砕く
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