二章

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~里未side~ ガチャ… 「また夢見ちゃった……はぁ…」 あいつら元気かな……もう、一年か…… 「私の事恨んでるよね……グスッ…ヒック‥ゴメン…ヒック‥ごめんなさい…ヒック‥ゴメン…ネ…スー…スー…」 「…ん?」 あっ、あのまま寝ちゃったんだ…… 今、何時?……って… 「8時~~~~!?」 はぁ…何時間寝てたんだか……とにかく下に行こ…… 怜、海『ギャハハハ』 啓、陸、里『はぁ~……』 未「フフッ……ごめんなさいね?五月蝿くて?」 ?『あっ!!い、いえ!?』 こうなったのはさかのぼる事30分前…… 私が居間に近づいた時…… [ギャハハハ] ん? んん? んんん!? 誰か居んのか? スッー…… 怜「あっ!里未~♪」 ダッ! バキッ! バタン… ん?今の音が何なのかって? 今の音は…ダッ!が親父が走って来た音、バキッ!が私が親父を殴った音、バタン…が親父が逝った音だよ! 怜(里未ちゃんヒドい!?まだ死んでないから!!) チッ!死んでねーのかよッ!←ヒドい 「そんな事より…何の騒ぎ?」 怜「あっ!!これ?これは~…黒龍の集まりで~す♪」 「はぁ~~~~!!!」 未「五月蝿いわよ?静かにしなさい!」 「はい…スミマセン…でも、何で黒龍の集まり?」 怜「いや~久しぶりに集まりたかったからさ!」 「フ~ン…でも何で家?」 怜「それは~現役の黒龍に里未を紹介しようと思って♪」 「は?……まぁ何でもいいや~」 「初めまして、瀧本里未です。よろしく…?ニコッ」 私は5人に向かって言った ?『/////!!』 ?(可愛い//) ?(綺麗です//) ?(ヤバッ!//) ?(マジか!?//) ?(!!//) どうしたんだろう? 皆、顔真っ赤? 熱!?←何時までも無自覚な里未でした。 「あっ!!名前教えて?」 ?『あぁ(はい)…』 拓「俺は黒龍幹部の、拓依だ!拓依でいいぞ!」 昂「同じく幹部、昂だ!俺も昂でいいぜ!」 慎「…慎…幹部…慎で…いい…」 朔「初めまして。黒龍副総長の朔夜です!私も朔夜で!」 暁「…総長の暁人だ。暁人でいい…」 「あっ!!じゃぁ私も里未でいいよっ!ニコッ」 現『/////』 また赤くなってる! 大丈夫かなぁ? 「何で顔が赤いの?まさか、熱!?」 現『えっΣ!!!……無自覚』 「誰が!?」 意味わかんない! 怜「あっ!!里未ちゃんも一緒にご飯食べるんだからね♪」 「ん。っていうか黒龍また来たの!?」 先『おうッ!』 *黒龍の先代が皆で話す時は先にします それから騒ぎまくり今に至ります……
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