一冊目。
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平日の夕方。 おとぎの国へ吸い込まれそうな 愉快な音楽、 どこを見ても カラフルにデコレーションされた 景色とは裏腹に、 静まり返った遊園地。 奥の奥の方にある、 不思議なオーラを放つカフェ。 そのカフェの本棚に、 鍵のかかった私だけの 一冊のノートがありました。
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