つまんないよね、現実って。

9/23
前へ
/262ページ
次へ
布の三方を持った作者にズルズルと引きずられることになった。 しかも、三方向となれば逃げるのも難しく、動けば擦れて痛いため逃げる術はなかった。 「逃がせ変人幼女ぉぉぉぉお!!」 無論、叫んでも 「五月蝿いでせよ。」 と、言われるだけだった。 難しい漢字使いやがってコンチクショーめが 「中学生にもなってウルサイが読めないとはみっともないでせよ。」 「漢字読めるし心を読むなよ。」 全く…中身も容姿も変な幼女だぜ…
/262ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加