つまんないよね、現実って。

10/23
前へ
/262ページ
次へ
「巫女服に茶短髪、紫の瞳に獣耳…確かに変な容姿なのなのな。」 「っだーから心を読むなっつの!」 こう言い合いをしてるうちも作者は俺を引きずる。 こんな幼女に俺みたいなのを引きずる力があるのか、俺を何処に連れていくつもりなのか、さっぱりだった。 あ、母にメールしとこ… カチカチ..... 返信早っ! 《おk!気を付けてね!》 ....こういうとき、この性格で助かったと思う。 「大丈夫でせよー、2次元に行ってもダミーが動いてくれるんで。」 「はぁ、んでさー...」
/262ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加