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「巫女服に茶短髪、紫の瞳に獣耳…確かに変な容姿なのなのな。」
「っだーから心を読むなっつの!」
こう言い合いをしてるうちも作者は俺を引きずる。
こんな幼女に俺みたいなのを引きずる力があるのか、俺を何処に連れていくつもりなのか、さっぱりだった。
あ、母にメールしとこ…
カチカチ.....
返信早っ!
《おk!気を付けてね!》
....こういうとき、この性格で助かったと思う。
「大丈夫でせよー、2次元に行ってもダミーが動いてくれるんで。」
「はぁ、んでさー...」
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