つまんないよね、現実って。

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「2次元に行ったら脳電話で連絡とりまそーね☆」 「作者はどうすんだよ?」 俺は眉を潜めながら聞く。 「つくもまで行ったら戻ってこれなくなるでそー!」 「...ここからの原作崩壊は七斗一人でやってぬ☆」 作者は小さな人差し指をたて、突き付けてくる。 「はぁ~?テメ頭イカれてるだろ?一緒に行くかっつったのはお前だろぉぉ?!」 作者は俺を機械に無理矢理座らせると、端にあったボタンをピッと押しやがった。 「はぁ?ピッじゃねぇょよよょ...」 作者が愉しそうに俺の座る機械を揺らしているのが意識が遠退く中、映っていた。
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