つまんないよね、現実って。

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「アンタ…誰…?」 恐る恐る尋ねると、少女らしき子が顔を上げた。 「...私は作者と申すます。」 「...つくも?」 変な名前…と思う間に少女はツカツカと近寄って来る。 「つくもと2次元に行きましょう!」 身体が擦れるギリギリで立ち止まった少女は、唐突に可笑しな発言。 理解力の無い自分には意味が分からない。つまりの反応は 「....は?」 こうなる。
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