chapterⅡ

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5時間程して、大体のモンスターを見終わる ロブ「こんな所じゃ時間感覚が狂ってくるな… なんか時計が欲しいな…」 とボヤくと 『時計 50ポイント 承認シマスカ?』 ロブ「ゑ!?」 俺は驚き変な声をあげてしまった。 何故なら50ポイントといえばゴブリン(一匹 5ポイント)10匹分だからだ ロブ「承認しない」 『承認シマセンデシタ』 まさか一々このやり取りやるのか? そんなことを思いつつダメ元で ロブ「もっと安い物はないか?」 と聞いてみる 『目覚マシ時計 1ポイント 承認シマスカ?』 ロブ「最初からそっちを出せ!! あ、後承認」 思わず叫ぶと、手元に丸い良くある目覚まし時計が現れた 『マスターハ時計ヲ欲シテイタノデ目覚マシ時計デハナク時計ノホ「分かった、もういい…後、いや、なんでもない…」 なんだろう凄く疲れた。 それとさっきは「余り過剰に反応しないでくれ」と言おうとして止めたたのだ もし、言って一切反応しなくなったら困るからだ コアは融通がきかない仕様なのかしらないが全く迷惑な代物だ
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