chapterⅠ

2/5
前へ
/616ページ
次へ
目を覚ましたら見知らぬ部屋だった… 「どこだここ…」 そう呟いても虚しく響くだけだった とりあえず何があったのか思い出そうとするが頭の中がモヤモヤした感じがして、自分の名前すら分からなかった せめて何か自分のことが分かる物やこの状況を把握できる物がないか周りを見てみると粗末な机があることに気付いた 机を調べてみようと近づくと机の上に紙があることに気付く その紙らしき物には何か書いてあるので読んでみることにした
/616ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10367人が本棚に入れています
本棚に追加