1.始まり

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教室を出て靴を履き替え外に出て校門を出ようとした その時また声が聞こえた 「桐谷くーん!!待ってー!」 んん?あんま聞いたことない声だな... 「桐谷くん!ちょっと話良いかな?」 その声の主を見た瞬間...目を疑った... 「橘...さん..?」 そう、声の主は橘 可憐だったのだ 「ちょっ!どう言うことだよ!?」 源太がいかにも驚きを隠せないと言う表情で聞いてきた 「俺が聞きてーよ!!」 「ちょっと桐谷くんの事借りていい?」 「どうぞどうぞ!俺らはここで待ってますので!!」 こうして橘と校舎の裏に向かった
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