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「おい...そこの少年A...」
俺が後ろを向くとそこには二人の男がいた...
1人は髪型はオールバックで目のくまが凄いもう
1人は何とも特徴がない普通の男だ
共通点はどちらも黒のスーツを着用している
「重蔵さん!ここは俺がやるんで重蔵さんは休んでいて下さい!!」
オールバックの方は重蔵と言う名前らしい...
「お前が桐谷 誠で間違い無いよな?」
「まずは自分の名前を名乗れよな...」
「その感じ、間違いないよな~♪」
そう言うと特徴のない男はポケットから物を出して手を前に出した
「それは...!」
特徴のない男がポケットから出したのはあの石だった
「おっ!その反応やっぱ知ってんだな」
「知らねーよ...こんな暑い日にスーツなんか着やがって!」
「口は達者だな~!!」
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