1.始まり

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「ウォーウルフ...確かrankCだったわよね...」 「くっ!貴様のはなんだ?」 「レヴィアタン...別名リヴァイアサン」 「リヴァイア...確かB+だったか?」 重蔵とか言う男が始めて口を開いた 「チッ!rankの差がどぉーしたぁ!!使い方が悪けりゃ意味ねーよ!」 特徴のない男の手足の筋肉が一段と変わり橘に向かって凄まじい速さでせまる 橘はまったく動く気配がない 「死ねやぁー!!!!」 声を合図に橘は手をあげた その瞬間地面から男の腹目掛けて大量の水が凄い勢いで襲いかかった 「 大海嘯(だいかいしょう)」 男は腹を押さえながらバタリと倒れた
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