地獄の門にて

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結果 朝です   要教授を落ち着かせ 実験を開始してさらに 5時間の間は様々なドラマがあった 訳の分からない光線を鉱石に当てたり 結果 光る石を作り出したり 遺伝子組み換えができる 蜘蛛を要教授が俺に投げつけ キャッチしたときに握り潰して また要教授が泣き出し 落ち着いたと思ったら 光る石を 俺の胸に埋め込もうとして 俺が抵抗し その拍子に石を壊し  またまた要教授が泣き出し 次は蛍光緑の薬品をコーヒに入れ 俺に飲まそうとしたり まあ すり替えて飲ましたら 「殺す気か!!?」と怒鳴られ なんか、要教授が泣いたり怒ったりしなければ 2時間ちょっとで終わっていた気がする 「じゃー講義があるんで帰ります」 「・・・・・・」 「要教授?大丈夫ですか?」 「・・・・・」 これは、あのセリフを言うチャンス 「・・返事がない ただのしk「勝手に殺すな」」 せめて言わしてほしかった、つか 何?さっきまで返事する気力もなっかた 癖に セリフをかぶせた後の ドヤ顔 むかつく 「・・じゃあ 帰ります」 帰ろうと出口に向かう 「まあ待て 最後に これを片付けろ そしたら帰っていいから」 そう言いながら 200部ぐらいの書類を指さした 「ち! わかりましたよ どこにしまえばいいんですか?」 「・・・今の舌打ちは、見逃してやる 書類は、その物置の奥に入れてくれ」 ジト目でコッチを見ながら 指示を出す  もう怒る気力もないようだ 指示通り 各家庭の庭にあるような 小さな屋外物置の中に入り 書類を置く なんで、屋外物置が室内に在るかは、ツッコまない 「がしゃん!!!」 !?!?!?!?! 突然、物置の扉が閉まった 「・・ちょっと!!要教授開けてください!! 何するんですか!?」 扉の向こう側から鍵をかけたようで いくら引いても押しても 開く気配がない 「くっくっくっくっく あははははははははははは あははははははははははは」 扉の向こうからは 要教授の笑い声が響いている
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