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「「（よし…ライバルが減ったわ）」」
なんでこいつらまで勘違いしてるんだ？ 馬鹿は馬鹿をよぶ…そんなことわざはないか
「違いますからね！？ 私は裕也さんのことが「食べちゃいたいくらい」好きなんです…って先輩！？」
栗原をからかうのすごい楽しいな
「「うわ・・・・」」
「二人とも！ 違うんです！ 私はただ恋愛的な意味で…「性的にも」好きって…先輩！！！」
再び真っ赤になる栗原…図星か？
「はっきり言うわね・・・・」
「ち、違うんですって…裕也さん？」
「栗原さんそんなに僕のことを…」
「「「「え！？」」」」
どうしてそうなった
「ぼ、僕は責任を取らなければ…栗原さんを好きにならなければ…」
そういい頭を抱え悩みだす裕也…栗原は恋愛対象に入ってないと言ってるようなものだろこれ
「orz」
ああ…負のオーラが出るくらい落ち込んでる…俺のせいですねすいません
残りの二人もそんなキラキラした笑顔を見せるなし…発言を聞いてみろ義務感からとはいえ栗原のことを好きになろうとしているぞ
そうはさせんがな…
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