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輝子「フヒ……ご……ごめん、ね……いきなり、叫んで……」
小梅「い、いえ……。正気に、戻ってくれて良かったです」
輝子(あぁ完全にビビらしちゃったな……)
小梅「でも、一体なんなをでしょう……。テレビだったり……きのこだったり……」
輝子「……フヒ…………ゆ、幽霊の仕業……?」
小梅「じゃない……と思います。さっきも言ったんですけど……ここには何もいませんから……」
輝子「じ、じゃあ……もしかして……ご褒美……フヒヒ」
小梅「ご褒美……ですか?」
輝子「ホラーに、きのこ……私たちが好きなもの……」
輝子「頑張ってる、私たちに、ご褒美……フヒ」
小梅「……そうですね。そうだったら面白いですね」
輝子「フヒ…フヒヒヒ……」
小梅「えへへ」
P(一時はどうなることかと思ったが、なんかいい感じになったな。)
P(よし、撤収!)
小梅「じゃあ……せっかくですから、一緒にこれ観ませんか?」
輝子「……いいよ、一緒に、観よう……フヒヒ」
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