song.00:プロローグ
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song.00:プロローグ
--空が、空にいるアナタが笑ってくれたら良いのにって、ずっと思っていた。 けれど、我儘で愚鈍で冷徹な私は、いつの間にかそれだけでは足りなくなっていた。 歌うことは、辛くて、苦しくて、身が灼けるように痛くて堪らないのに。 歌うことでしか、この身を焦がす想いも、叫びも届きはしないのは何故だろう--。
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