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「え、嘘でしょ?起きてよ。起きて」 優香は冷たくなっていく体を抱いてやる事しか出来なかった。 やだよ。 口を動かすも声が出なかった。 「………ばかぁ」 涙が止まらない。 「き、君。早くその子をこっちへ!」 優香はその場から下がり場所を空けた。 けたたましくサイレンを鳴らしている救急車に優香も一緒に乗っていった。
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