プロローグ

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「大丈夫ですか?」 「はっ!?」 医者に肩を叩かれ不意に意識が鮮明になった。 「彼はもう大丈夫だ。回復に向かっている。普通なら面会拒絶だが………行きたいかい?」 私は只頷いた。 それにあったらこのもやもやした気持ちが晴れるはず。 医者に連れて行ってもらい、病室に着いた。 「ここだ」 その病室には一人の男の子がいた。
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