助け

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真っ暗だ。 何も見えない。 でも、何故かはわかる それは俺が目をつぶっているだけだから。 痛みはない。 生きているのか? それとも、あの世なのか? 俺は、恐る恐る目を開ける。 「おじさん・・・」 そこには、建設作業中のおっちゃんがいた。
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