異世界に降り立ちまりょうか。

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「此方の方が。」 お姉さんと男の人が部屋に入ってきた。今だマーブルに染まった水晶を見ながらギルドマスターは言った。 「俺はここのギルドマスターをしているギルと言う。さてお前…神楽だったな。神楽、俺と戦え。」 ギルドマスターのギルは喋ったと思ったら突然一発どうだ?なんて聞いて来たので、笑顔で断ったのですが連行されました。 神楽「…あの、戦うのはいいんですが、私が勝ったらひとつ…ふたつお願いを聞いて欲しいんですけど。」 もちろんひとつ目は親代わり、ふたつ目は学校に行かせてくれ、だ。姉がやっぱり異世界学園物だよね!と言っていた。 ギル「いいぞ。」
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