学生に戻りましょうか。

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カリポルス3日目、そういえばこの街の名前はレムリアというらしい。まぁそんなことはどうでもいいです。とにかく異世界転生にありがちな封印系に出会わないように森などは避けた依頼を少しやりましょう。 神楽「あの、ほかには無いんですか」 「ないわね。」 魔物は森にいるんですね。森回避は出来ないんですね。私としたことが…ですがやらないわけには行きません。それにまだ学校にもいってないですから流石に拾わないでしょう。 神楽「では…これで。」 ファイアーフォックス討伐を選ぶと、それならとお姉さんは別の依頼を見せてきました。3S以上推奨のシルバーフォックスの毛を集めるものです。 神楽「…なんでもいいです。」 「それじゃ両方行ってきて」 神楽「わかりました。」 私は転移でファイアーフォックスのいる場所まできて、マンガやゲームの技も使えるらしいのでそれを使ってみることにしました。 神楽「…あ、あれは杖があった方が威力高くなるんでしたね?」 独り言をいいながら杖を創造します。アンブラステッキというもので、これもとあるゲームのアイテムです。 神楽「…はぁ、ゲームだとレアアイテムなんですけどね。創れてしまうとは少し複雑です…、【ゾンディール】かーらーのー【ゾンデ】!!」 いつの間にか集まっていたファイアーフォックス…長いので雑魚敵をゾンディールでひとつにまとめてゾンデで一気に殺します。これを繰り返してひとつ目の依頼完了です。 神楽「…次からはボルトでもいいですね。」 さて次はシルバーフォックス。 これは毛に用があるので別の方法でやりましょう。ゾンデでは穴が空いてしまいますからね。 神楽「…ふむ、ボルトで軽く気絶させて毛を刈り取りましょうか…いや、ですがゲイルで…いえ、確実なのはやはりボルトですね。」 そういいながらボルトで気絶させ地味に毛を刈り取って行きました。本当に地味だったので軽く終わらせてお姉さんのところへ帰りました。 神楽「終わりました。」 「…早いですね。それでは報酬はギルドカードに振り込んでおきますね。お疲れ様でした。」 ギルドカード…そういえばもらっていなかったので次の日学校へ行くまえにもらっておきました。
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