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3人と同じように血を垂らすとそこには真っ白な猫がいました。…いけませんよ猫は、しかもふわふわじゃないですか?抱きしめたいですね。
神楽「ミカエル?」
「そうだよーいかにも俺がミカエル!一応ここの神様に使えてるのー!」
ミカエルって嫌な性格の奴しか見たこと無いんですよね。まぁ、そんな雰囲気はしないんですけど。
ミカ「ひっど、まぁいいや。あの世界にいるセラフィム様には劣るけどこれでも強い方なんだぞー?まぁ、よろしくな神楽!」
やっぱりすごい天使なんですね。なんて思いながらミカエルと契約をする。私たちが無事に使い魔契約をしたあと悲鳴が響き渡った。
神楽「使い魔と言えば死神フラグですね、すっかり忘れてました。」
ミカ「名前出せないから楽に帰ってもらえないんじゃね?」
神楽「その前にあの方を使うなんてことしませんよ。」
私が死神の方に歩いていくと先生やケイ達が慌て始めましたがそんなことはまるっと無視して死神をみます。
神楽「すみませんが時間がもったいないので帰ってもらってもいいですか?」
死神「断る。そいつがしてはいけないことをしたのだ。せめて命はもらって帰るぞ。」
死神はその手に大きな鎌をもち振り上げようとする。
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