学生に戻りましょうか。

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鎌にしようと思ったのですが…なぜか斧になっていますね…まぁいいでしょう。刀に鎌だと何か不都合があるのでしょうし。 ミカ「不都合っていうか…なんていうか…カルm…「言わせませんよ」 少し調べてみるとやはり魔武器には名前をつけなければならないらしいですね。刀の方は神無。神をも殺せる刀は王道じゃないでしょうか?まぁ双剣なので少しは違いますが。 ミカ「斧はなんて名前にするんだ?」 神楽「そのまま、アクスにします。」 次は魔武器を使った戦闘らしいです。 ともだちさんにんは仲良く勝っていましたが、正直あまり興味がないですね。学生なんてたかがしれています。 あの3人とにはもっと強くなってもらう予定なので今度ギルと私とミカで鍛えなければ。 スイ「次は神楽とザーコだ。」 ふっ…ふふっ…ザーコ…雑魚…っ 雑魚「どれだけ強いかは知らんが俺が負けるわけは無い、さぁいくぞ神楽!」 神楽「誰だか知りませんが下の名前で呼び捨てにしないでいただけますか?…【アイリスレイ】」 虹の光線、これは綺麗ですね。 雑魚「わっ!?【シールド】!」 ふむ、結構強めに打ったのですがね? …そういえば初級でも魔力の込め方によって上級並の威力になるとかって言ってましたね、姉が。やってみましょうか。 神楽「…【ライトボール】」 雑魚「はっ!突然初級とは魔力切れか!」 雑魚は初級ならよける必要なんてないと弱いシールドをはって立っている。 スイ「おい!避けろ!」 初級であるはずのライトボールはシールドを突き破り雑魚を吹き飛ばしました。 ケイ「すげぇ。」 スイ「かーぐーらー!!」 神楽「いくら雑魚とはいえよけれると思ったんです。」 だって仮にもSクラスじゃないですか。そのくらいはわかると思うじゃないですか? でも周りがざわつくのを感じながらめんどくさいことをしたかもしれないと後悔をし始めて居ます。 ケイ「すっげぇな!!」 ユウ「ひぇー神楽って強いんだな!」 ルイ「今度、戦おう…?」 周りの奴らがいいたい放題になってきたところでスイを見る。すると一瞬ビクッとして喋り出した。 スイ「はぁ、仕方ない。今日はここまでだ。帰っていいぞ。」 ふぅ、やっと終わりましたね。お腹も空いてきたことですし寮もみてみたいので帰りますか。
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