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「あっ、いたいたー!」
突然声がした方をみると、真っ白な服をきた金髪のイケメンがいました。
「…イケメンはシネ?」
私は思いっきり殴っていましましたが
いつものことなので許されるでしょう
「許されないよ!?」
「どちら様でしょうか」
無視!?なんて聞こえましたが、そんなことはどうでもいいです。
「…お、俺は神様だよ」
「すみません、ここが何処なのかわからないので病院には自分の足で行ってもらっていいですか?」
「酷い!!まぁいいや…ここは世界の狭間みたいなところ。俺は言ったとおり神様だよ。…ほら」
頭のおかしいイケメンは勝手に説明をはじめています。しかも背中に羽まで早しています。
「それで変態様、私はどうして世界の狭間なんかにいるんですか?」
「変態様!?…き、キミは私が間違えて殺してしまっt…痛っ!?痛いー!!!」
おっと、無意識に羽を引っこ抜こうとしてしまいました…仕方ないので今度からは毟る程度にしましょう。
「毟られる!?」
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