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「それで、私はどうしたらいいんですか?」
「あ!そうだった、それでキミを別の世界に生まれ変わらせようと思ってね!俺のミスだし。ちなみに魔法とかの世界ね!!」
「…そうですか。」
これは姉の言っていた異世界転生ファンタジーという奴ですね?昔姉が夢にみて起きたとき「ほんとに夢か…」とがっかりしているのをみたことがあります。
「あれ、うん。それでね?結構自由に色々あげられるんだけど、なんかいる?」
「…では神様と同じ程度の魔力や属性、身体能力など、どうでしょう?」
姉が言っていました。神様スペック万歳!と。それとアニメやマンガわゲームなどの能力が使えるのもいいなとも言っていましたね。
「ええっ!…まぁ出来ないことは無いんだけど…その…」
「なんですかハッキリ言ったらどうですか?」
「あのね…全てではないんだけど、キミのみたマンガとかアニメ、ゲームと、あとキミのお姉さんのみてきた携帯小説なんかの世界って存在しているものもあるんだよ。」
私は姉の見ていたものが携帯小説なんてすこしも言ってないし考えてないですけどね。
「まぁそこは神様だから。それでその神様スペック万歳!の小説の世界って存在してるのよ…ちょっと詳しくは言えないんだけど」
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