プロローグ

1/5
前へ
/14ページ
次へ

プロローグ

某月某日とある山にて肝試しが行われることとなった。 何もかも飲み込むような真っ暗な闇と、肌を撫でる生温かい夜風にさらされながら少年たちは山の奥へと進んでいく。 「4名様、いらっしゃ~い♪」 女性のような甲高い声が静かに山にこだまする...。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加