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作者「またおんなじの書くとかめんどいんだよぉ!(この後は前作に描写済みなのでカット。)」
◇
◇
◇
なんか神秘的な扉に入り、三人が入ったら扉は消えてしまった。
扉の先は、
「お疲れ様、裕也君。まぁ疲れてないと思うけど」
「お疲れ様です、裕也様」
「おいっす......ゆや」
机に向かって何か書いているルクスデリアを管理する神様にその補佐をするセラフィム、そしてソファーに座ってゲームをしているゼロがいる。その隣に藍もいるのだが、生憎と寝ている。
俺達を見るなりゼロはゲームを止め、神様に尋ねた。
「これで......ゆうの使い魔に、なっても?」
「あぁ、うん、構わないけど、ちゃんと龍司君と相談した方が」
「よし............いま、契約切った。裕也、早く......!」
ゼロはそう言うと、目に見てワクワクしながら俺にそう催促する。
まぁつまり、ゼロ君は龍司よりも僕の方が気に入ったようなので、戦いが終わったら龍司との契約を切って俺と使い魔契約を結ぶのだ。
まぁ俺的には遊び相手が一人増えるという感覚なので一向に構わない。むしろ楽しくなるので良い。
「ほいほーい。それじゃ、魔力交換しますか」
「うん......!」
ゼロは頷くと、右手を差し出す。
くっ、なんて純粋な目なんだ......!これが、ルシファーやマオの魔の手によってどうなるのか......。
そのうち『ワロスww』みたいこと言い出すなんて嫌だなぁ。まぁ無いと信じよう。
俺はゼロの手を取り、互いに魔力を流し合う。
裕也 は 破壊の属性神 ゼロ を使い魔にした!
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