第二章

19/59
前へ
/130ページ
次へ
奥のベットに行きカーテンを閉めてからジャラジャラ着けてるアクセサリー類を1つずつ外してベット脇の棚に置いていく 次にポケットからコンタクトケースを1つ取り出しコンタクトを外して入れる それも棚に置いて上着を脱いでベット脇に掛けた…面倒になったのと眠いのとでモソモソそのままベットに潜り寝た シャー (顔色少しはよくなったが…) ジー (こいつ…綺麗な面してやがんな…) 『ウゥ…ン…スゥー…スゥー』 (!!??) 無意識に頬に手を伸ばしてたのに気付き驚いた (俺は何やってんだか…こいつは生徒だ!) そう自分に言い聞かせるが目線は寝ている夜月から反らせずにいた 何故か今にも消えて居なくなりそうな儚さを感じて傍を離れる気になれなかった
/130ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3341人が本棚に入れています
本棚に追加