第二章

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資料はこんな感じでいいかなぁ~ そろそろ戻らなきゃ 資料や書類などの大荷物を抱えてエレベーター前に着くと同時にエレベーターが開き風紀副委員長の真柴先輩が出て来た 「あれ?夜月やん おはよーさん♪」 『柴ちゃ~んおはぁ~♪』 「そないな大荷物抱えて何処行くん?」 ヤバッ!! ん~とぉ言い訳言い訳ぇ~ 『え~とぉ~ん~とぉ~ あぁ!!そうだぁ!! コレェ~!!』 昨日仕上げた書類の中から風紀行きの書類を取り出す 『丁度いいから柴ちゃんに渡しとくねぇ~今日持って行こうと思ってた書類ぃ~』 「お…おぉ そないな大声出さんでも…ビックリしたやんかー」 『ゴメンゴメ~ン 何か忘れてる気がしてぇ~思い出せて良かったぁ じゃあ俺ぇ急いでるからぁ~』 「運ぶのてつどーたろか?」 『大丈夫だょ~じゃあねぇ~』 フゥ~…セーフ??
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