危険で頼れる装備やアイテム、そして乗り物

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戦争によって生み出されたのは何も戦災ばかりではない。 資源の枯渇から核動力の技術が発達し、また科学技術を用いたハイテク兵器の開発も盛んになった。 大崩壊によりほとんどの製造法は失われたが未だに世界は武器兵器で溢れている。 その中でも特に危険な物がハイテク兵器と呼ばれる物だ。 レーザーを用いた銃火器は少々火力は低いながらも装甲に対して比較的有効であり、弾速が速く反動も小さいため扱いやすい。 プラズマを用いた銃火器は凄まじい威力を持ち、装甲を貫通する能力を持つが弾速が遅く、また高価な為入手が難しい。 これらの他にもチェーンソーをナイフサイズにした物や機械式の補助動力を搭載したスレッジハンマー、パルス(EMP)を用いた銃火器など、様々な兵器が目白押しである。 乗り物に関しては原油が枯渇している事からほとんどは核動力を用いている。 大崩壊によってメンテナンス無しでまともに動く乗り物などなくなってしまったが、ちゃんと整備すればまだ使える乗り物は多いようだ。 しかしどれも高価なのでそう安々とは手に入らないだろう。 尚、核動力を搭載した乗り物は過度にダメージを与えると大爆発を起こす危険性があるので注意するように。 ちなみにロボット等にも小型の核動力(バッテリー)が搭載されている事が多い。 このバッテリーは比較的安全なので、有事の際は気兼ね無くロボットをぶっ壊してしまって構わない。 またこういったバッテリーやガラクタを使って装備を作る事も可能だ。 ガラクタも使いようによってはハイテク兵器よりも便利で強力な装備に変身するかもしれない。
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