ステージ:近未来(世紀末)

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戦争の発端について説明しよう。 西暦2077年に世界的核戦争が勃発した訳だが、主な理由は「資源の枯渇」と「調子こいたお偉いさんの打算」である。 初めて核を発射したのは実は北〇鮮で、これに目を付けたがめついアメ〇カや中華人〇共和国や〇韓民国なんかがこぞって「俺が日〇本(の資源)を助けてやるぜ!」と建前ぶったてて核をぶち込んだのが原因と言われている。 そして物資不足の極みだった北朝〇はほんの3ヶ月程でケーキかピザの如く切り分けられ地図から姿を消したが問題はその後だった。 日〇が欲しい周辺諸国(特に中〇と韓〇)はなんやかんや言って土地(資源)を寄越せと言いくるめようとしたが失敗、「笑止千万」と一蹴した〇本に辛抱できなくって軍隊を派遣した所をアメリk‥‥じゃなくて"連合軍"はそうはいかんとばかりに軍隊を派遣、日本は戦場となる。 散々核をぶち込まれて資源も糞もなくなった日本だが、その戦争の火種が世界中に飛び火しあっちこっちで核が飛び交い世界は破滅の一途を辿る。 戦災、異常気象、核による放射能で世界は20年と経たず地獄と化した。 そして、ようやく戦争は終わった。 いや、「続けられなくなった」と言った方が正しいかもしれない。 見境無く破壊の限りを尽くした人類は気付いた、「自分達が欲していた物まで自分達は破壊してしまった」のだと‥‥
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