2013年5月21日 おたんじょうび

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「おたんじょうび」の時(とき)に「おめでとう」と言われたら(いわれたら)あなたはなんて言いますか? 「ありがとう」と言いますよね。  その「ありがとう」は「おめでとう」と言ってくれた人(ひと)と、もう1人(ひとり)の人に言っています。  誰だか(だれだか)わかりますか?  それは、「お母さん」や「ママ」です。 1人(ひとり)に1つ「おたんじょうび」があるのと同じで、1人に1人ずつ、かならずいてくれるのが「お母さん」や「ママ」です。 「お母さん」や「ママ」は、あなたの近くに(ちかくに)いなくても、世界中(せかいじゅう)のどこかに、かならずいて、あなたの事をかんがえています。  あなたの「おたんじょうび」にあなたの「お母さん」や「ママ」が、がんばって、がんばって、あなたを生んで(うんで)くれました。 「お母さん」や「ママ」は、死んで(しんで)しまうくらいに痛い(いたい)のをガマン(がまん)して、あなたを生んでくれました。  だから「おたんじょうび」の時に「おめでとう」と言ってもらったら、「お母さん」や「ママ」にも大きな(おおきな)声(こえ)で「ありがとう」と言って(いって)あげましょう。 「お母さん、ありがとう」って。 「ママ、ありがとう」って。  がんばっているあなたをいつも応援(おうえん)しています。
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