短編物語~深夜のコンビニ~

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ここは深夜のコンビニ。 そこに一人の男が立っている。その格好から推測するに、そこのコンビニの店長だと思われるが、息を荒げ、焦っているように見える。 それもそのはず、彼の周りには何かで殴られ、血まみれになって死んだ人が3人倒れこんでいる。 その死体の横には、全身黒ずくめで目出し帽を被り、ナイフを持った男が立っている。 「ぎゃああああああ」 深夜のコンビニに一つの叫び声が鳴り響く。。 そしてその叫び声のあと、黒ずくめの男がコンビニから逃げ去った。 その叫び声を聞きつけた近所の住民がコンビニに押し寄せる。 その店長は焦りが隠せない。 「どうし..たら..いいのか..」
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