短編物語~深夜のコンビニ~

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人集りと悲鳴によるざわつきは次第に収まり、深夜ということもあり、野次馬たちはそれぞれの家路についた。 店長はそれを見届けると、ほっと一安心。 そして、死体を横目に、店の奥へと入って行き、人を殴ったことによる返り血を浴びた鈍器と制服を持ち、死体を見ながら言った。 「こいつらどうやって処理しようか」
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