オオカミに恋をした少女(完結済)

3/58
前へ
/58ページ
次へ
ある日、何時ものようにエミリィは、木の実を取りに国境近くに来ていました。 その日は、何時もより少し時間が遅くなってしまいました。 エミリィは、急いで帰ろうとしました。 すると、人影が見えたので、もしかしたらと思い大急ぎで逃げ出しました。 しかし、その人影に気づかれてしまいました。 振り向くとそれは、やはり山賊でした。 逃げても逃げても追いかけてきます。 とうとう、エミリィは、捕まってしまいました。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加